エールフランスA380 [飛行機]
★セルビア&ブルガリア旅行のその他の記事は【2010中欧旅行記録の目次】をご覧ください★
2010年12月28日。今日もアエロフロートロシア航空の機体はモスクワに留め置かれたままだった。
そのため目的地がモスクワの乗客は昨晩過ごした東急ホテルをチェックアウトすることすらできず、もう一泊することになったようだ。
モスクワを経由して別の国へ行こうとしているワタシのような乗客は代替便が見つかる可能性が残されているようで、バスに乗って成田空港へ。一応選ばれし者ということで、今日こそは飛べる!という期待を胸に空港へ。
しかし、着いてみるとやはり我々の処遇ははっきりとは決まっておらず、またまた待たされることに・・・あれぇ~?
どんなもんかとカウンターをのぞいてみると、
昨日もらったホテルのチケットにスタンプ押してる!しかも大量に~~~!
・・・また成田一泊?あぁ、気が遠くなる・・・
青ざめながら「成田泊」という死刑宣告を待っていると・・・
アエロフロート:ベオグラード行きのToz様~
はッ!何やら急いだ雰囲気でワタシを探してる!!はいは~い!!!
アエロフロート:12:55出発のエールフランスで行っていただきます
キターーーーーーーーッ!
パリで一泊という、うれしいようなうれしくないようなおまけ付だが、とりあえず今日出発できる!うれすぃ~
出発まで1時間ちょっとというギリギリのタイミング。急いでチェックイン&搭乗ゲートへ!
汗だくになりながらゲート前に来てみると・・・
キターーーーーーーーーーーー!エアバスA380!
世界初の2階建て旅客機、エアバスA380。いやぁ~乗ってみたかったんですよ、これ。
でも欧州路線だとルフトハンザやエールフランスなど節約志向のワタシには高くて手が出せない航空会社しか就航していなかったんでもっと普及しないと乗れないだろうなぁと思っていたんだけど、まさかこんな形で乗れるとは!
成田で一泊というテンションがた落ちの状態から一気に復活
というわけで、以下エールフランスが運航するA380の様子をお伝えします。
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これぞ2階建て機の証。左に行くと1階、右に行くと2階です。ワタシは1階へ。
乗りま~す
これだけの巨体を飛ばすのでエンジンはデカイ。伝わりにくいけど、ホント大きいんです。
エンジン出力が100%になってから約50秒で離陸。離陸距離の長さに機体の重さを感じます。
これぞ長距離国際線っ!
まず機内の様子を。
イマイチ伝わりにくいかもしれませんが、これまで乗ったことのあるエアバスA340、ボーイングB767、B777に比べて機内の広さを感じました。
座席は、はっきりいってピカイチです!
機内誌によるとエールフランスのエコノミークラスは従来よりやや広めに設計されているらしい。見た目にはその差はよくわかりませんが、11時間半過ごした感じとしては最高!これまで欧州路線に乗ると5時間くらいたつと、「うぅぅぅぅ、シンドイ・・・」となっていたのに対し、今回は11時間半たっても問題なし
左は1階から2階を、右は2階から1階を見たところ。作りはしっかりとしていて結構広い。東北新幹線のオール2階建て車両Maxよりしっかりした階段。
ファーストクラスやビジネスクラスにはオシャレなデザインのバーカウンターがあるようですが、エコノミークラスにも簡素ではあるとはいえドリンクバースペースがあります。水やジュースが飲めます。時間によってはアイスも出てきます。自分で注いでもOK、CAに注いでもらってもOk。この空間は、トイレ前の通路とは別に設置されているためずっといても邪魔にならないし、そこそこ広いんで気兼ねなく過ごせます。置いてある雑誌読んだり、ストレッチしたり、ジュースの見ながら外の景色見たりして過ごすなど、かな~り重宝します!オススメ!
エールフランスの機内エンターテイメントはかなり充実している。従来だと外国籍の日本路線は日本語の映画が2~3本くらいある程度だが、エールフランスでは日本語対応は10以上あったような。日本語以外の言語も充実。音楽もMTVのミュージックチェンネルなどがあり、11時間半飽きずに過ごせる内容となっています。
※エールフランスではCAも日本語、英語、フランス語以外の言語に対応していて各国の人に配慮しているということに感心しました。
ワタシは恋愛映画を2本見て、「恋愛もいいよね!」などと思いながら過ごしてました。バカですね。
ウェルカムドリンク
本日のメニュー
ランチ。ワタシは豚肉のフリカッセを食べた。ソースが美味しかった
ディナー。メニューで「ローストビーフ」に注目していたのに1枚だけまぁ、パリに着いたら夕食が待ってるんでこれくらいですよね。
垂直尾翼のカメラから。このカメラがとても見晴らしがよく、エールフランスの場合は離着陸時にここからの映像を流してくれるのでとても迫力がある。
そんなこんなで11時間半のフライトを終え、無事パリのシャルル・ド・ゴール空港に降り立ちました。
なかなか楽しいフライトでした。エールフランスのA380はまた利用したいと思っています。おススメですよ
次回はシャルル・ド・ゴール空港の様子を少しだけ。ガイドブックなしにいきなりパリに行って一泊っていうのは結構ドキドキしましたよ
2010年12月28日。今日もアエロフロートロシア航空の機体はモスクワに留め置かれたままだった。
そのため目的地がモスクワの乗客は昨晩過ごした東急ホテルをチェックアウトすることすらできず、もう一泊することになったようだ。
モスクワを経由して別の国へ行こうとしているワタシのような乗客は代替便が見つかる可能性が残されているようで、バスに乗って成田空港へ。一応選ばれし者ということで、今日こそは飛べる!という期待を胸に空港へ。
しかし、着いてみるとやはり我々の処遇ははっきりとは決まっておらず、またまた待たされることに・・・あれぇ~?
どんなもんかとカウンターをのぞいてみると、
昨日もらったホテルのチケットにスタンプ押してる!しかも大量に~~~!
・・・また成田一泊?あぁ、気が遠くなる・・・
青ざめながら「成田泊」という死刑宣告を待っていると・・・
アエロフロート:ベオグラード行きのToz様~
はッ!何やら急いだ雰囲気でワタシを探してる!!はいは~い!!!
アエロフロート:12:55出発のエールフランスで行っていただきます
キターーーーーーーーッ!
パリで一泊という、うれしいようなうれしくないようなおまけ付だが、とりあえず今日出発できる!うれすぃ~
出発まで1時間ちょっとというギリギリのタイミング。急いでチェックイン&搭乗ゲートへ!
汗だくになりながらゲート前に来てみると・・・
キターーーーーーーーーーーー!エアバスA380!
世界初の2階建て旅客機、エアバスA380。いやぁ~乗ってみたかったんですよ、これ。
でも欧州路線だとルフトハンザやエールフランスなど節約志向のワタシには高くて手が出せない航空会社しか就航していなかったんでもっと普及しないと乗れないだろうなぁと思っていたんだけど、まさかこんな形で乗れるとは!
成田で一泊というテンションがた落ちの状態から一気に復活
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これぞ2階建て機の証。左に行くと1階、右に行くと2階です。ワタシは1階へ。
乗りま~す
これだけの巨体を飛ばすのでエンジンはデカイ。伝わりにくいけど、ホント大きいんです。
エンジン出力が100%になってから約50秒で離陸。離陸距離の長さに機体の重さを感じます。
これぞ長距離国際線っ!
まず機内の様子を。
イマイチ伝わりにくいかもしれませんが、これまで乗ったことのあるエアバスA340、ボーイングB767、B777に比べて機内の広さを感じました。
座席は、はっきりいってピカイチです!
機内誌によるとエールフランスのエコノミークラスは従来よりやや広めに設計されているらしい。見た目にはその差はよくわかりませんが、11時間半過ごした感じとしては最高!これまで欧州路線に乗ると5時間くらいたつと、「うぅぅぅぅ、シンドイ・・・」となっていたのに対し、今回は11時間半たっても問題なし
左は1階から2階を、右は2階から1階を見たところ。作りはしっかりとしていて結構広い。東北新幹線のオール2階建て車両Maxよりしっかりした階段。
ファーストクラスやビジネスクラスにはオシャレなデザインのバーカウンターがあるようですが、エコノミークラスにも簡素ではあるとはいえドリンクバースペースがあります。水やジュースが飲めます。時間によってはアイスも出てきます。自分で注いでもOK、CAに注いでもらってもOk。この空間は、トイレ前の通路とは別に設置されているためずっといても邪魔にならないし、そこそこ広いんで気兼ねなく過ごせます。置いてある雑誌読んだり、ストレッチしたり、ジュースの見ながら外の景色見たりして過ごすなど、かな~り重宝します!オススメ!
エールフランスの機内エンターテイメントはかなり充実している。従来だと外国籍の日本路線は日本語の映画が2~3本くらいある程度だが、エールフランスでは日本語対応は10以上あったような。日本語以外の言語も充実。音楽もMTVのミュージックチェンネルなどがあり、11時間半飽きずに過ごせる内容となっています。
※エールフランスではCAも日本語、英語、フランス語以外の言語に対応していて各国の人に配慮しているということに感心しました。
ワタシは恋愛映画を2本見て、「恋愛もいいよね!」などと思いながら過ごしてました。バカですね。
ウェルカムドリンク
本日のメニュー
ランチ。ワタシは豚肉のフリカッセを食べた。ソースが美味しかった
ディナー。メニューで「ローストビーフ」に注目していたのに1枚だけまぁ、パリに着いたら夕食が待ってるんでこれくらいですよね。
垂直尾翼のカメラから。このカメラがとても見晴らしがよく、エールフランスの場合は離着陸時にここからの映像を流してくれるのでとても迫力がある。
そんなこんなで11時間半のフライトを終え、無事パリのシャルル・ド・ゴール空港に降り立ちました。
なかなか楽しいフライトでした。エールフランスのA380はまた利用したいと思っています。おススメですよ
次回はシャルル・ド・ゴール空港の様子を少しだけ。ガイドブックなしにいきなりパリに行って一泊っていうのは結構ドキドキしましたよ
2011-01-09 17:18
言い値(33)
コメント(9)
訪問nice!ありがとうございますm(__)m
by nano (2011-01-10 01:45)
おはよう御座います。
今年は平安な年だと良いですね。
by 旅爺さん (2011-01-10 06:13)
御訪問ありがとうございます。
これから楽しみです。
by yumi (2011-01-10 06:44)
ご訪問ありがとうございました。
楽しい旅行記これからも楽しみに
拝読させていただきます。
by k-tatu (2011-01-10 08:09)
ご訪問有難うございました。
そのハラハラ、ドキドキ、体験者としてよく分かります。
結果的にラッキー!で何よりでした。
by okko (2011-01-10 09:17)
いいな、いいな。ぼくもA380乗りたいな〜。
停電のモスクワで、ホテルに缶詰になればよかったのに。
と、黒いメッセージ。ははは。
by terry (2011-01-10 18:46)
JALのマイレージでどうしようかとおもってましたが、エールフランスのパリ便はJAL便扱いで乗れるので、A380にします!ありがとうございました。
by Macogy (2011-02-10 00:54)
Macogy様
マイレージで乗れるなんて、うらやましいです。
A380のチョイスは大正解だと思います。とても快適に過ごせますよ~
by Toz (2011-02-10 06:22)
ドリンクバーの写真 手が写っていますが
どなたか隠れているのでしょうか?
by NO NAME (2011-02-16 14:50)