世界の鉄～パリ編：Piccolo Sasso：SSブログ

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世界の鉄～パリ編　[鉄道] [編集]

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♪今日はフランスはパリのノルド駅からお伝えします♪
（何か有名な音楽が聞こえてくるような・・・）

今回のホテルの最寄り駅、ノルド駅は国際列車も発着する大きな駅でした。急なパリ滞在でガイドブックや予備知識もないため、ノルド駅がどういう位置づけなのかよく知らないのですが、ユーロスターやタリスがたくさん並んでいました。

最高速度300km/hで営業運転するタリス。（詳細はこちらで）
かつてはフランスといえばTGVでしたが、今はその後継としてユーロスターとタリスになったようです。Wikipediaを読むとTGVの改良or改造型もあるみたいですね。

うろ覚えで確度の高いことは言えないのですが、ノーズを持つ先頭車両は動力車です（一番後ろの車両も）。
幾つもの小さいモーターを何両かの動力車に分散して配置する日本の新幹線に比べて、大きいモーターをこの動力車に載せて1編成を300km/h運転するTGVなどは高速走行中の振動や線路へのダメージが厳しいようです。
でも、昔からこの方式なんですよね。ユーロスター・イタリアもそうだし。構造的には重量物を分散したほうが楽な気がしますが、どんな理由でこの構造なんでしょうかね。勉強せねば。

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海外一人旅ランキングで「まさかのパリ一泊！」が人気記事1位になった日がありました。
いつもご愛読いただきありがとうございます　m(_　_)m

CDG空港からノルド駅へRERで移動して地上に出てみたら、そこはインド人街でした。
いゃ、インド人街かどうかは知りませんが、インド料理の店、インド人女性が着るような服の店、インドっぽいCDばかりが並ぶ店などなど、「ここは本当にパリか？」と思ってしまう雰囲気でして。降りる駅を間違ったかとかなりあせりました。
ホテルは駅の反対側だと気づいて移動しているときに撮ったのが上の写真。ホーム側から見たノルド駅の全景です。タリスやユーロスターが多いんで、ノルド駅は国際ターミナルなのでしょうか。ホント何も知らなくてすいません。

昔ながらの機関車もいました。機関車が客車を引っ張るという形式から考えると、タリスやユーロスターの構造もうなずけます。まったく同じですね。

ユーロスターは国際線扱いらしく、ホーム前にゲートが設けられてました。これに乗ればイギリスに行けるわけですからねぇ。・・・あれ、EU内でもそうなるのかな？ん？知識不足でよくわからないです。

問題。真ん中でピンク色に光り輝くのは何でしょう！・・・
答え：ヒーター
いわゆる電気ストーブみたいなのが設置されています。
（近くでも写真撮ればよかった・・・）

とうわけで、いかがだったでしょうか。
通りがかりのホームで数枚写真を撮っただけで、しかも知識が少ないために中身スカスカの記事になってしまい申し訳ありませんでした。最後までお付き合いいただきありがとうございます。

次回からやっと目的地のセルビアに入国します。お楽しみに！

では