安宿Orient Express Hostel：Piccolo Sasso：SSブログ

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安宿Orient Express Hostel　[ブルガリア] [編集]

★セルビア＆ブルガリア旅行のその他の記事は【2010中欧旅行記録の目次】をご覧ください★

「激安」をコンセプトに掲げ、ブルガリアでも検索結果でもっとも安かった宿に泊まりました。
今回ご紹介するのは、Orient Express Hostelです。一泊8ユーロ。いいですねぇ～

玄関です。
いわゆる普通のアパートを利用した宿で、インターフォンを押して鍵を開けてもらいます。
チェックイン後は、個別で鍵をもらえるので自分で開けて出入りします。

ソフィアの観光地からとても近く便利なのですが、看板もないのでとても見つけにくいです。
今回はトラムの路線変更があったため逆方向のトラムに乗ってしまい、12月31日の人通りの少ない夜に1時間もさまよって、ようやくたどり着きました。自分でもよくこの入口を見つけたなぁと感心します。

皆様のポチをお待ちしています。

いつもありがとうございますm(_　_)m

隣には24時間営業のスーパーがあって、とても便利。向かい側には別の24時間営業店がありました。

部屋は4階（5階だったかな？）にあります。
夜は自分で照明をつけるんですが、スイッチの位置が分からず、2日間くらいは暗闇を4階まで上がりました。

下がワタシのベッド。
個人的には2段ベッドのドミトリーは好きです。必ず下を選びます。
2段ベッドの下だと、洗濯物やタオルをかけると個人空間が作れるので重宝しますね。

いびきの激しいイタリア人と、いびきの激しい管理人のおばさんが寝てるベッド（右）。
この宿はオーナーらしきおばさんとサポートのおばさんが交互に住み込みで管理しているようです。
（2人ともいることもあれば、片方のときもある）
事情を知らなかったので、チェックイン手続きをしてくれたおばさんが隣に寝たときはびっくりしましたが・・・
いびきの大きさにはさらにびっくり

ロッカー。鍵はなかったです。
でも、みんな持ち物の管理はゆるかったですね。
もちろん貴重品の管理は各自がきちんとしないといけませんが、観光客の少ない地域には観光客目当ての悪い人も少ないので、全体的にガードが低かった感じがします。みんな自分の荷物をぶちまけてました。

実はこの宿は朝食つきです。8ユーロで朝食つきとはありがたい。おばさんが作ってくれます。
パンはほしい分だけ出してくれます。ワタシは「1枚でいい」といいながら3枚食べました。
バターやジャムはみんなで共有なので潔癖症の方は遠慮したほうがいいかも。ワタシは平気

おばさんが料理してくれるんですが、起きてくるのが9時過ぎなのでゆっくり寝て待ちましょう。

いわゆるダイニングキッチンになっています。
夜はお酒飲みながらダイニングのソファーでぼんやりテレビをみてます。みんな、ほぼ自宅のようなくつろぎ方。

【注意事項】
シャワーの温水がなかなか出ません。
ボイラーの性能が弱く、冬は5～10分は待たないとお湯にならないようです。気長に待ちましょう

帰るころになってやっと全体のシステムが把握できたんですが、総じて居心地のいい宿でした。
また利用したいです。