昭和の香り2 祖父母宅

祖父母宅にも昭和の香りがプンプンッ～


手前側は明治に建てられたもので、奥が昭和。
信州ではかつて養蚕が盛んだったから、手前は蚕を飼うお部屋だったのだ。






じいちゃんが預けておいた米を出してくれてます。
ここは夏でも冬でも寒いから、食料の保存に最適


張ってあった新聞が40年以上前のもの。
まぁ、建物は明治のものだから、それに比べたら「新しい新聞」と言っても間違いではないかな？


父方の祖父母宅。
最近改修したため綺麗になってるけど、大正生まれのじいちゃんが
「俺のばあちゃんが

『この家は伝統ある家だから、建て替えとかだめだかんな』

って言ってた」
と話してました。
大正3年生まれのじいちゃんのばあちゃんって・・・。江戸時代？
この家、骨組みとかは相当古いものと思われます。

ここも、かつては室内で養蚕してたため、蚕用の木炭ストーブのすすで家の骨組みは真っ黒。
おかげでタールを塗ったのと同じ効果が出て、いつまでたっても腐らない。すばらしい。


軒下に風ピューピュー。戸の隙間から風ピューピュー。


近所の蔵？物置？が崩れておりました。
子供のころはたくさん残っていた土壁の建物が最近減ってきた気がします。

タグ：昭和を撮ろう会

コメント 3

今年も仲良くしてくださいヾ(^ω^*)
by ぴーすけ君 (2012-01-02 15:38) 

明けましておめでとうございます☆
いいですね〜私もこういう昭和な感じ大好きです♬
by gon (2012-01-03 04:30) 

新聞がたまらない！！！
よだれがジュルル
昭和を撮ろう会にも皆さん遊びに来てくださいね～
by yukke-stk (2012-01-03 16:56)