世界のマック@インド その1 [世界のマック]
お久しぶりです。
エアコンの調子が悪くてコタツ一つで寒さに耐えているのですが
寒くてパソコンデスクにむかう気がしなかったのでブログ更新もサボっていました。
昨日からやっとコタツからもパソコンを使えるレイアウトに変更したのでそろそろインドネタをアップしていこうと思います。iPhoneやiPadからアップすると写真が劣化するのでいやだったんですよ。
さて、インドに旅行すると多くの人は色々と悟ることがあるようですが、私も一つ悟りましたので披露します。
「適当にも程がある」
大雑把で適当な私はいろいろな国を訪る度に「やっぱ日本みたいに几帳面じゃなくても問題ないね!」と
適当さや大雑把なことに対する許容範囲を広げてきましたが、インドの適当さにはあきれました。
詳細はこれからのブログ記事にご期待ください。
さてさて、今回は恒例の「世界のマック」シリーズ インド編です。
日本、中国、香港、台湾、イタリア、フランス、ドイツ、オーストリア、チェコ、セルビア、ブルガリア、デンマーク、アメリカ、グアテマラに続き15カ国目。
※くどいようですが、私はファーストフードが好きではないので日本では基本的にハンバーガーを食べません。
インドでも変わらぬ姿のドナルドさん。人形がベンチの半分を占有するってどうかしてるよね。
世界のマック@インド その2 [世界のマック]
インドならではの特別メニュー「SPICY RANGE」
その名の通りスパイスの効いたソースがトッピングされています。
チョイスしたのはビッグ・スパイシー・チキン・ラップ。
全体的にかなりしっかしりた作りで、腹持ちがいいです。満腹感十分。
ただし、その場で作ってくれる普通のハンバーガーと違い、工場で作られたものを温めるだけのようです。
そして、いよいよお待ちかねの「ベジタリアンハンバーガー」です。
その名も「McVEGGIE BURGER」
真ん中くらいにある緑色の日の丸みないたマークがベジタリアン向けの印です。
インドでは宗教上の理由で肉を食べない人が結構多いので、食事はベジ・ノンベジに区別されています。
今回旅行した北インドではベジタリアンが多いようで、食事は基本的にベジ料理でした。
あえてノンベジ料理を選ばないと、基本的に肉は入っていません。
料理に肉が入るとやはり価格が高くなるので、私は基本的にベジ料理ですごしました。
肉を食べたのは、マックとチキンカレーを2,3回だけ。人間って、肉を食べなくても生きられるんですね。。。
じゃじゃ~ん、ベジバーガーです。フィレオフィッシュではありません。フライの部分は何でしょう?
食いかけで申し訳ありませんが、フライは野菜カレーコロッケでした。
カレーコロッケとはさすがインド!素晴らしいですね。
ただし、カレー風味が弱く完全にマヨネーズに負けていました。
カレーコロッケバーガーを食べている雰囲気ゼロ。ん~、それはどうなの?詰めが甘いのでは?
ベジタリアンだけどハンバーガーが食べたい!という人の気持ちを満たすほどの魅力があるかどうか私にはわかりませんでした。でも、お店では結構注文している人がいたので、インドでは定番メニューなのでしょう。肉が入っていないから安いのかと思いきや、普通のハンバーガーよりは10ルピー高いという誤算も。
とはいえ、出国直前の空港で最後にこのハンバーガーに出会えたのは、大変貴重な経験でした。
スパイスと野菜だけの食生活も悪くないものです。個人的には全くあきませんでした。
私たちの普段の食生活では肉・魚を使わずにコクや旨みを出すのが難しそうですが、彼らはどうやっているのでしょうか。自分で作ると、いつもたん白な料理になってしまいそうで微妙です。このあたりは現地の人に聞いてみたいですね。