厳選!インド土産 [インド]
インドではアルコール類の販売ライセンスが高いため、お酒を売っている店が少ないです。
道路や公園など公衆の面前では飲酒禁止だったり、州によっては禁酒のところもあるらしい。
そんなわけで、インドにいる2週間はお酒を飲みませんでした。
ついつい夕食にはビールが欲しくなってしまいがちですが
身のまわりに無ければ別に飲まなくても平気でした。
まぁ、インドカレーがお酒を誘うような味付けでないのも確かですし
インドの物価に慣れてしまうと、お酒は高くて手が出ません。
そんな感じですごした2週間の後
帰国のためデリーのガンジー空港でお土産を探していると
バドワイザー発見~~~!
夜のフライトだから、搭乗前に一杯やってぐっすり寝よぅ~
と、喜び勇んで購入してみたら、まさかのノンアルコール
よく見ると「NA(ノンアルコール)」と書いてあります。。。
あわわ、、、、、テンションがあがっていたため、失望感から床にたたきつけてやりたくなりました
とはいえ、そんなインドだからこそのバドワイザーNAなわけで、ある意味大変貴重。
これは、私の大切な友人にお土産として持って帰ることにしました。
彼は風邪をこじらせて年末年始の10日以上を禁酒で過ごしたそうです。
そんな彼にノンアルコールビールはピッタリでしょう。
ほら、反対側はヒンディー語!雰囲気たっぷり・・・あれ、中東の言葉かな?
そう、たぶんお酒を飲まないイスラム圏からの輸入品です。あれ~
「ゴミかゴミじゃないかギリギリのモノ」が欲しいという部長へのお土産↓
本物のビールから作ったビールシャンプー。もちろんインド国産。
「なんだ、ただの面白グッズじゃないか」という失望感が漂いそうですが・・・
えぇ、日本で買ったら面白グッズにありがちなパターンでゴミ同然のモノです。
が、インド特有の上記の事情ゆえに
「BEER」の文字が普通の店で見られること自体が大変貴重なわけで
これを店で見つけたときは「やったビールが飲める!」と軽くテンションがあがりました。
そんなインドの事情をよく知る元バックパッカーの部長にはピッタリのお土産ではないかと思います。
キャップの密封性が甘く、荷物につぶされて中身が少しもれてしまったのもまたいい。
実は私は某容器メーカーの研究員なので容器の密封性不足にはうるさい環境にいるのです。
このお土産は「さすがインド」というすばらしい要素を秘めています。
デリーからバラナシへ スパイスジェット [インド]
インドでもLCCが何社か運行していて、リーズナブルに国内移動ができます。
ジェットエアウェイズやスパイスジェットなどは、国営航空会社のエア・インディアより業績好調らしいですね。
インド入国2日目。デリーからバラナシへ、スパイスジェットで移動です。
現地から報告したように、乾季のデリー特有の霧のため朝はこんな感じ。
ターミナルビル前の機体がほとんど見えない。。。orz
こんな状態なので、離陸はもとより着陸がなかなか進まないため、乗る予定の飛行機が到着しないことも。
私はそのパターンで、2時間ほど待たされました。
空港から市街へ@バラナシ [インド]
バラナシの空港は市街地から来るまで30分ほどと結構離れています。
ということで、プリペイドタクシーで移動。
オフィスの内側から。外にいるのがタクシーの運ちゃんです。
み、みんな同じ顔に見える・・・
そして、このあと毎日のように似た顔に遭遇しました。
遅いトラクターも追い越せなければ後ろを走るのみ。
鉄格子風のまどですが、囚人の移送ではありません。たぶん乗り合いバス。
ほら、笑顔で電話しながら乗っている人もいますよ。
バラナシではまだまだサイクルリキシャーがメジャーな乗り物です。
一人の脚力で三人までは普通に乗せてる。坂道も石畳のごつごつした道もグングン進む。
もちろん荷物も運ぶ。
つづく。