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最新情報 [石ころ]


どうでもいいことですが、iPhoneの最新情報を。

SIMロックフリー端末の相場を調べるために定期的にチェックしているEXPANSYSのサイトで

次期iPhoneの仮予約が始まっていることに気づきました。



ぬぉ~~~!

と、0.5秒ほど思いましたが、まぁ秋になれば新作が発表になるでしょうから「仮予約」なら当然といえば当然。

新型発売直後の香港向けSIMロックフリーiPhoneの人気はものすごいですから

順番待ちのための整理券のようなものでしょうね。





ちょっと面白いネタを。

新型[exclamation]Phoneが発売になると、さらに次のモデルにも注目が集まりますが

世間がそんなことに注目している間にも実は次期モデルの設計は終わっていたりする。

2年サイクルだったころはどうかわかりませんが、最近のように1年サイクルで新型を出すには

絶対にそういうスケジュールになる。

新型[exclamation]Phoneを世の中に出すには、まずAPPLEでコンセプトを決め、設計する。

それに沿った部品の調達や新技術の開発が可能かどうか部品メーカーに打診する。

部品メーカーは新製品に対応できるかどうか検討する。

APPLEからの需要数、納期、価格について返答し、受注できれば生産体制構築へ。

[exclamation]Phoneレベルになると数が半端ないので、既存品であっても生産体制が整うまで数ヶ月を要します。

さらに、専用に開発が必要な場合はもっと大変なわけで。

そう考えると、新製品を発表するタイミングで次期型の開発が終わっていても全くおかしくない。

一般的ニは、新製品には最新の技術がすべて投入されているように思われがちですが

開発中の新技術の中から実用化に耐えうる性能・耐久性を確保できたものだけが生き残って採用されるわけで

開発陣はボツになったものを次のモデルで採用できるように新しい設計を進めるのは当然です。

すべての場合に必ずあてはまるものではありませんが、研究開発の現場にいる人間にとって

メディアに取り上げられる時点で、それはある意味過去のものとなっています。

生産体制が整うということは、その製品の開発自体は終わっているも同然なのです。




上記のようなことがすべての場合に必ず当てはまるとは限りませんが

R&Dの世界にいると、そういう情報は入ってきます。守秘義務があるので詳細は話せませんが。













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言い値6

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