バラナシ郊外にて [インド]
バラナシ到着後、しばらくは郊外ののどかな景色を眺めることになります。
正確に言うと、30分の移動のうち20分はそんな風景です。
残り10分は、本当の市街地中央部の渋滞に巻き込まれているだけです。
そんな郊外の風景を見て
「グアテマラと一緒じゃん。いけるいける、インドも全然問題ないよ!」
などと調子に乗ってしまい、あとでカウンターパンチを食らうのでした。
道路の端に石灰で白線引いたり、街路樹に印しつけたり。あぁ、グアテマラを思い出す。
バイクが多く道端にとめてあるのも、なんだか懐かしいにおいがします。
地元の人が中心なので、食堂や屋台もアピールが控えめ。
ザ・満載。ま、重量はたいしたこと無いでしょうけど。
色使いに面白みの無いインド人男性の服装に対し、女性のサリーはとても色鮮やかで美しい。
手作り的な人形が吊り下げられて売ってる。
おもちゃ?宗教的な意味も?ちょっと勉強不足で、その国独特の習慣などは把握していません。
路上が住居という人たちもたくさんいます。
たとえ、ダンボールハウスや布で作った屋根だったとしても、最下層の暮らしではありません。
インドでは自分が着ている服しか持っていない人たちが、あちこちの道端で寝泊りしています。
つづく。
正確に言うと、30分の移動のうち20分はそんな風景です。
残り10分は、本当の市街地中央部の渋滞に巻き込まれているだけです。
そんな郊外の風景を見て
「グアテマラと一緒じゃん。いけるいける、インドも全然問題ないよ!」
などと調子に乗ってしまい、あとでカウンターパンチを食らうのでした。
道路の端に石灰で白線引いたり、街路樹に印しつけたり。あぁ、グアテマラを思い出す。
バイクが多く道端にとめてあるのも、なんだか懐かしいにおいがします。
地元の人が中心なので、食堂や屋台もアピールが控えめ。
ザ・満載。ま、重量はたいしたこと無いでしょうけど。
色使いに面白みの無いインド人男性の服装に対し、女性のサリーはとても色鮮やかで美しい。
手作り的な人形が吊り下げられて売ってる。
おもちゃ?宗教的な意味も?ちょっと勉強不足で、その国独特の習慣などは把握していません。
路上が住居という人たちもたくさんいます。
たとえ、ダンボールハウスや布で作った屋根だったとしても、最下層の暮らしではありません。
インドでは自分が着ている服しか持っていない人たちが、あちこちの道端で寝泊りしています。
つづく。
道端の動物たち@バラナシ [インド]
インドでは色々な動物たちが自由に暮らしていました。
まずは、犬。
基本的に野良犬です。右側の犬はくつろいでいる飼い犬のように見えますが、たぶん野良ちゃん。
ガイドブックによると狂犬病の確立が高いらしく、インドの犬にはむやみに触れないようにと書かれていました。
また、たいていの場合かなりやせこけていて、皮膚の状態もひどいです。
続いて、こちらはヤギさんです。
Tシャツのようなものを着ているので、おそらく飼われていることの証明です。
時々見かける数少ない飼い犬も、Tシャツを帰させられていました。
日本のようなファッション目的ではなく、目印です。
インド定番の、牛。
神聖なものとして大事にされている、というよりは「何をやっても乱暴されない」という表現が正しいかと。
たいていは野良なのでやせこけています。自由に道を歩いたり、昼寝したり、えさをあさったり。
狭い道の真ん中にいようが、道端で寝ていようが、ゴミをあさっていようがほぼ放置ですが
巨大な糞はやはり邪魔者扱いされていました。
いのしし?豚?
・・・・・・・・あ、猫がいない!私の愛する猫がいない!
インドでは猫を飼う習慣はないのでしょうか。2週間で2回くらいしか見かけませんでした。
涙。
いつでも混んでます [インド]
郊外ネタでかなりひっぱってきましたが、遂にバラナシの市街地へやってきました。
車、バイク、リキシャーが増えてきました。道の両脇も店が多いので人が沢山。
バイクがガンガンせまってくる。(ヘルメットの着用はおそらく自己責任)
その結果、私の乗ったタクシーが急ブレーキをかけたらバイクが突っ込んできました。
怪我とかにはならなかったんですが運ちゃんは「どこ見てんじゃボケ!」という勢いで激怒。
でもバイクのほうは「そんなこと言ってもよけきれないよなぁ~」という雰囲気。まぁ確かに、この混み方じゃね。
そんな混沌とした移動を終えて降ろされるのがココ。
ゴードウリャー
ガンジス川に行く場合は必ず通るであろう場所です。
どうです?この風景。
モノクロやセピアにすると21世紀とは思えない光景ですね。ものすごくしびれます。
ここから先は基本的に車が入れないので、たいていはここでタクシーを降ろされます。
で、降りたとたんに
「どこ行くの?いいお土産屋知ってるよ」「私のお兄さんの奥さん、日本人」
などと、詐欺客引きに追いかけられます。たいていは英語ですが、日本語がうまい人も多いです。
決してついて行かないようにしましょう。ろくなことはありません。
変な客引きになんか引っかからない自信があったので話の相手はしてあげたんですが、あまりにも執拗についてくるので、うっとうしくなってひたすら早歩きをしていたら厄介なことになってしまいました。「涙目」っていう状況です。
詳細はまた後日。